有馬玩具博物館で起こるさまざまな出来事、出会いの記録。皆様からのご意見やご感想もお待ちしております。
by Gyunta
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これ見るべき!でもここから流れてくる人のが多いから既に見てるかも?
Gunter Flath&Sohn 工房訪問
次はアリマリでも人気のクリスマスピラミッドを作られている、ギュンター フラート工房を訪れました。ここでは10人のスタッフが働いています。作業場にはろくろを始めいくつかの機械がありました。ここでも木屑はゴミにせず、燃料として利用しておられました。 創業は1902年、マリエ フラートさんが女性初のミニチュアの工房を設立されたのが始まりだそうです。そして、それを基準にミニチュア人形1体が、78分の1という縮尺が出来たそうです。やがて1970年にはイギリスでも78分の1サイズのものが作られる様になります。メルクリンもレゴも78分の1のルーツは、元々はザイフェンの縮尺がもとだそうです。現在はマリエ フラートさんの曾孫であるギュンター フラートさんが後継されています。
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この小さなサンタクロースはクリスマスピラミッドの装飾品の一部ですが、実はコレ、1943年からずっと作り続けているもので、ニックネームが「マックス シャンツ」といいます。Max Schanz(1895~1953)とは昔、ザイフェン玩具専門学校の先生をされていて、ギュンター フラートさんの父がマックス シャンツの生徒であった事から敬愛する恩師を思い、その様に名付けたそうです。
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1943年、マックス シャンツは戦地の人々に贈るものとしてクリスマス ピラミッドを注文しました。箱は軍隊のサイズに合わせて作らせ(組み立て式のもの)、教会(宗教)に関係あるものと、そうでないものと両方を贈ったそうです。しかしこの頃は機械が無かった為、木やパーツは他で作らせていたそうです。
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ギュンター フラートさんの父はクリスマス ピラミッドを全て自分の手で作りたいという思いから、1955年マイスターの修行を終え、1968年遂にそれを作り始めました。以来ずっと10人以下の工房で、自由な事が許されない時代にも自分たちの工房で出来る範囲の事に挑戦してきたそうです。 そして一目で自分達のピラミッドだと分かる様に作り続けてこられました。
 最近の傾向として、「ドイツもリビングが狭くなってきたので、ピラミッドも小さめのものを作っているのだよ。」と、おっしゃっていました。
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by gyunta | 2007-03-27 16:16 | ドイツメッセ&工房訪問
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